「技術は世界共通の言葉」 グローバル環境で成長し続けるエンジニア

アルテンジャパン ‐ ティリさん ‐ ソフトウェアエンジニア

ミャンマーで培った技術力を武器に、日本という新たなフィールドへ。
言葉や文化の壁を乗り越えながら、グローバルなチームの中で成長を続けるエンジニアに、これからどんな未来を描いているのか聞きました。


アルテンジャパンを選んだ理由は?

 “グローバルな環境で働きたい”

アルテンジャパンを選んだ理由は、グローバルな企業として多様なプロジェクトに関われる点に魅力を感じたからです。

さまざまな国籍のメンバーと一緒に働ける環境にも惹かれていました。

外国人として働くことに不安もありましたが、実際にはチーム内で質問や相談がしやすく、安心して業務に取り組めています。

現在のプロジェクトにも外国籍メンバーが在籍しており、日々コミュニケーションを取りながら開発を進めています。

ミャンマーではどのようなキャリアを?

ミャンマーの大学(TTU)では情報系を専攻。学生時代からエンジニアの勉強に取り組み、病院で使用される血液管理システムの開発など、複数のプロジェクトに携わってきました。

卒業後は、保険システムに関わる企業で約5年間エンジニアとして勤務。実務経験を積んだ後、現在はアルテンジャパンでソフトウェアエンジニアとして働いています。

なぜ日本でキャリアを形成したのか?

日本で働くことを決めた理由は、高い技術力と丁寧な仕事の進め方に魅力を感じたためです。

エンジニアとして、より専門性の高い環境で成長したい——そんな思いがありました。

また、日本のアニメが好きで、小さい頃から日本に興味を持っていたこともきっかけの一つです。特に印象に残っている作品は「君の名は。」ですね。

大学卒業後、日本で働くことを目標に日本語の学習をスタートし、約2年間継続してきました。

現在も敬語やメール表現に難しさを感じる場面はありますが、日々の業務やコミュニケーションを通じて、少しずつ理解を深めています。

現在はどのような業務に従事していますか?

現在は、予備品管理システムの開発プロジェクトに参画しています。

バーコードスキャン機能をはじめ、予備品や消耗品を番号で管理し、保管場所や在庫状況を把握できる仕組みを開発しています。

チームは3名で、日本・ベトナム・台湾といった多国籍メンバーで構成されています。

週1回はお客様とのオンライン会議で進捗を共有し、チーム内でも定期的にミーティングを実施。連携を取りながら開発を進めています。

これまでJavaを中心に経験を積んできましたが、現在は新しい言語にも挑戦中。スキルの幅を広げながら成長を続けています。 また、日本語能力試験N2の取得に向けた学習にも取り組んでいます。

日本で働いていて不安に感じることはありますか?

言葉や文化の違いに戸惑うこともありましたが、分からないことはすぐにチームに相談できる環境があります。

話しやすい雰囲気があるからこそ、不安を抱え込まずに前に進めています。

一人では難しい課題も、チームで取り組むことで解決できる。

その実感が、自分の成長につながっています。

開発したシステムについて、お客様から「きれいで使いやすい」と評価をいただいたときは、特にやりがいを感じた瞬間でした。自分の仕事が誰かの役に立っていると実感できます。

今後の目標はありますか?

今後は、プロジェクトリーダーとしてチームをまとめる役割に挑戦したいと考えています。目標は3年以内の実現。

さらに、AIを活用したシステム開発にも関心があり、新しい分野にも積極的にチャレンジしていきたいと思っています。

日本で長く働きながら、技術力とコミュニケーション力の両方を高めていくことが目標です。

これから入社を考えている外国籍の方へなにかメッセージはありますか?

外国人として働くことに不安を感じる方もいるかもしれません。

ただ、実際には意見を伝えやすく、安心して働ける環境があります。

不安は誰にでもあるもの。

そのうえで、言語の学習や事前準備、そしてコミュニケーションを大切にすることが、スムーズに働くための大きなポイントだと感じています。

あなたを支える“軸”はなんですか?

「技術は世界共通の言葉」

これが、私を支える軸です。 ミャンマーで学んだ技術も、日本での開発現場でも同じように活かすことができています。 プログラミングの考え方やシステム開発のプロセスは国が変わっても共通していて、技術を通じてコミュニケーションが取れることを日々実感しています。

言語や文化の違いがあっても、より良いシステムをつくるという目的は世界中で同じです。 だからこそ、技術を磨き続けることで、どんな環境でも価値を発揮できるエンジニアになれると信じています。

これからも「技術」という共通言語を武器に、国境を越えて活躍できるエンジニアを目指していきたいです。